念願かなって鳥山雄司さんの演奏を初めてライヴで観ることができました。
山下達郎の今回のツアーPERFORMANCE 2023では佐橋佳幸さんが卒業されたというのもびっくりでしたが、後任として鳥山雄司さんが加入されたことはもっとびっくりでした。
と同時にこれは行くしかないと思った訳です。
達郎さんのライヴは1度しか観たことがありませんが、以前観たPERFORMANCE 2015-2016は幸運なことに地元でしかも2列目で観ることができました。
しかし、今回はファミリーマート先行に落選、一般に落選、キャンセル待ちにも落選ということで、達郎さんのチケットは本当に取れないんだなと痛感したところでした。
そんなこんなで今回のツアーについてはダメかなと諦めていたところでしたが、完全には諦めきれず、遠征しても構わないと決断し他県でのライブに申し込んだらファミリーマート先行であっさり当選。
2Daysというのが大きいのかもしれませんが、ジャニーズ関連のゴタゴタで風向きが変わったのかもしれません。
当選したのはラッキーでしたが、残念だったのは座席です。
前回は2列目だったのですが今回は2階の後部・・・
雲泥の差です。
1階立ち見席が開放されるとしたらそっちの方が全然良かったです。
鳥山さんの手元から盗めるものは全部盗もうと挑んだライヴでしたが、これではどうしようもありません・・・
自分の席から判断する限り、使用ギターはJames Tyler JapanのオリンピックホワイトのStudio Eliteと同じくJames Tyler Japanのセミアコだったと思われます。
遠かったので確信はありませんが、もしかするとフルアコも使ったかもしれません。
アンプは小さいコンボアンプだと思います。
CARRなのかなぁ・・・
その他の機材は全く判断出来ませんが、Studio Eliteとセミアコを切り替えた際には足元の何かを手で操作してバランスを変えているように見えました。
FTT林さんのポストによるとこのボードが使用されたと思われますが、SP CompressorのVolumeかなぁ〜。
新潟県民会館2Daysの2日目だったので基本的にセッティングは初日と変わっていないと思われますが、鳥山さんがオープニング曲であるSparkleの途中で袖にいるスタッフにサインを送ってました。
バンドは今時珍しくイヤーモニターを使わずに、フロアタイプのいわゆるコロガシでモニターしているようでしたが、返しの音量が少し小さかったのかモニターを指差し、音量を上げてほしいというようなジャスチャーでした。
自分の座席からは、会場のせいなのか、PAのせいなのか分かりませんが、ベースの伊藤広規さんの太いベースの音質と音量、そして達郎さんのギターの音量の影響で、鳥山さんの繊細なタッチのプレイは聴き取れませんでした。
ベースの音はDIで拾っているハズで、出音はPAさんの感覚によるところが大きいんですかね・・・
これは長年一緒にやっていた佐橋さんの時は完全にマッチしていてベースの音が邪魔だとは全く感じなかったのですが、今回は中域をもう少しスッキリさせないとアンサンブルとしては厳しいなと感じました。ここだけが唯一残念な点でした。
会場の響きも関係するので会場が違ったらまた違った聴こえ方だったかもしれませんけど。
達郎さんはライヴでもCDと同じ音で再現することを理想としているみたいなことをラジオを聞いていたので、鳥山さんにどれくらい自由度が与えられているのか非常に関心がありましたが、佐橋さんのスタイルを踏襲することなく、鳥山さんらしくモダンで洗練されたプレイが繰り広げられとても感動しました。
今回のツアーを複数会場で観たわけでないですが、基本的にインプロヴィゼーションなんじゃないですかね。
特に印象に残ったのは、ドーナツ・ソングのスライドプレイ。蒼氓でのメローなソロ、とにかく演奏の引き出しが多く、それぞれが洗練されている。音数が無駄に多かったりすることもなく全て調和が取れており音も最高でした‼︎
近いうちに鳥山さんのプレイをまた聴きに行けたら良いなぁ。
山下達郎の今回のツアーPERFORMANCE 2023では佐橋佳幸さんが卒業されたというのもびっくりでしたが、後任として鳥山雄司さんが加入されたことはもっとびっくりでした。
と同時にこれは行くしかないと思った訳です。
達郎さんのライヴは1度しか観たことがありませんが、以前観たPERFORMANCE 2015-2016は幸運なことに地元でしかも2列目で観ることができました。
しかし、今回はファミリーマート先行に落選、一般に落選、キャンセル待ちにも落選ということで、達郎さんのチケットは本当に取れないんだなと痛感したところでした。
そんなこんなで今回のツアーについてはダメかなと諦めていたところでしたが、完全には諦めきれず、遠征しても構わないと決断し他県でのライブに申し込んだらファミリーマート先行であっさり当選。
2Daysというのが大きいのかもしれませんが、ジャニーズ関連のゴタゴタで風向きが変わったのかもしれません。
当選したのはラッキーでしたが、残念だったのは座席です。
前回は2列目だったのですが今回は2階の後部・・・
雲泥の差です。
1階立ち見席が開放されるとしたらそっちの方が全然良かったです。
鳥山さんの手元から盗めるものは全部盗もうと挑んだライヴでしたが、これではどうしようもありません・・・
自分の席から判断する限り、使用ギターはJames Tyler JapanのオリンピックホワイトのStudio Eliteと同じくJames Tyler Japanのセミアコだったと思われます。
遠かったので確信はありませんが、もしかするとフルアコも使ったかもしれません。
アンプは小さいコンボアンプだと思います。
CARRなのかなぁ・・・
その他の機材は全く判断出来ませんが、Studio Eliteとセミアコを切り替えた際には足元の何かを手で操作してバランスを変えているように見えました。
FTT林さんのポストによるとこのボードが使用されたと思われますが、SP CompressorのVolumeかなぁ〜。
新潟県民会館2Daysの2日目だったので基本的にセッティングは初日と変わっていないと思われますが、鳥山さんがオープニング曲であるSparkleの途中で袖にいるスタッフにサインを送ってました。
バンドは今時珍しくイヤーモニターを使わずに、フロアタイプのいわゆるコロガシでモニターしているようでしたが、返しの音量が少し小さかったのかモニターを指差し、音量を上げてほしいというようなジャスチャーでした。
自分の座席からは、会場のせいなのか、PAのせいなのか分かりませんが、ベースの伊藤広規さんの太いベースの音質と音量、そして達郎さんのギターの音量の影響で、鳥山さんの繊細なタッチのプレイは聴き取れませんでした。
ベースの音はDIで拾っているハズで、出音はPAさんの感覚によるところが大きいんですかね・・・
これは長年一緒にやっていた佐橋さんの時は完全にマッチしていてベースの音が邪魔だとは全く感じなかったのですが、今回は中域をもう少しスッキリさせないとアンサンブルとしては厳しいなと感じました。ここだけが唯一残念な点でした。
会場の響きも関係するので会場が違ったらまた違った聴こえ方だったかもしれませんけど。
達郎さんはライヴでもCDと同じ音で再現することを理想としているみたいなことをラジオを聞いていたので、鳥山さんにどれくらい自由度が与えられているのか非常に関心がありましたが、佐橋さんのスタイルを踏襲することなく、鳥山さんらしくモダンで洗練されたプレイが繰り広げられとても感動しました。
今回のツアーを複数会場で観たわけでないですが、基本的にインプロヴィゼーションなんじゃないですかね。
特に印象に残ったのは、ドーナツ・ソングのスライドプレイ。蒼氓でのメローなソロ、とにかく演奏の引き出しが多く、それぞれが洗練されている。音数が無駄に多かったりすることもなく全て調和が取れており音も最高でした‼︎
近いうちに鳥山さんのプレイをまた聴きに行けたら良いなぁ。